Yahoo!のトップページに広告表示できる!? 3分でわかるインフィード広告

Yahoo!のトップページに広告表示なんてほんの一部の上場企業だけ。。というのが今までの常識でした。

しかし、2015年5月20日にスマートフォン版「Yahoo! JAPAN」のデザインがタイムライン型に変更されたことに伴い、そのタイムライン型に特化した広告として誕生した「インフィード広告」を使えば、Yahoo! のトップページ(スマホ版ですが)に広告を掲載できるようになりました。

圧倒的な閲覧者数を誇るスマホ版Yahoo!トップページに広告表示ができるとあれば、商材やサービスによっては絶大な広告効果が期待できるため、利用しない手はないと思います。

今回はそのインフィード広告について、設定方法とポイントを書いていきます。

極めて自然にアプローチできる広告

インフィード広告はスマホ版Yahoo!のトップページの記事タイムラインのなかに記事と同じように表示されます。

そのため記事を閲覧していけば必ず目に入り、記事と同じフォーマットなので広告感が無いためユーザーにストレスを与えることなくごく自然にアプローチができます。
しかも、後で紹介しますが、インフィード広告もディスプレイ広告と同じく細かくターゲット設定ができるため、表示しているのは見込みターゲットであることからクリックされる確率は極めて高くなります。

それでは設定方法とポイントを紹介していきます。」

インフィード広告の設定方法

インフィード広告はYDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)の広告掲載方式の一つです。
ですのでまずは通常のYDN のキャンペーン作成画面から始まります。

キャンペーン作成画面で「インフィード広告」を選択し、その他キャンペーン名などは通常のキャンペーン作成と同じです。

次も通常と同じ流れで広告グループの作成に進みますが、ここからが最初のポイント(当たり前のことですが。。)です。


前述しましたが、インフィード広告でもYDN のターゲティング設定ができます。

つまり、インフィード広告もただ広告掲載するのではなく、成果につながる確率の高い見込みターゲットに絞り込んでアプローチする必要があるということです。

マストで設定するターゲティングは下記のようなところだと思います。

  • サーチターゲティング
  • サイトリターゲティング
  • 年齢、性別、地域、曜日・時間

これらのターゲティングを組み合わせ広告グループを分けてより効果的に活用していくことがポイントです。
インフィード広告の広告作成方法は「レスポンシブ広告」と同じですので、下記の記事でご確認ください。

2016年~設定必須なレスポンシブ広告を解説!

インフィード広告まとめ

インターネットの利用がPCからスマホに移り変わっているいま、圧倒的な閲覧者数を誇るスマホ版Yahoo!トップページに、通常のディスプレイ広告と同じ課金方式で広告表示できるインフィード広告は商材やサービスによっては絶大な効果が得られると考えられます。

ぜひ参考にしていただきご活用ください。

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