現在、ディスプレイ広告はインターネットを利用していれば日常的に目にしている広告で、非常に多くの企業様が利用をしていると思われます。

それでもまだまだ、ディスプレイ広告の活用をしていない、そもそも、自分の商品・サービスでこの日常的に目にしている広告を配信できる、してみよう、と考えるところまでも至らない中小・零細企業様は非常に多いと思われます。

もしくは活用を検討していても、効果に懐疑的であったり、予算の都合でより費用対効果が高い（と考え）検索広告のみやる、というケースも多いと思います。

タイトルでも伝えているとおり、新規顧客獲得、集客・売上アップを図るならディスプレイ広告配信は必須です。

当社のリスティング広告代行でも必ず検索広告とディスプレイ広告両方の配信をご提案し運用を行っています。

理由は単純明快かつこれ以外に無いといえるもので、世の中にたくさんいる「自社の商品・サービスの見込み客（ターゲット）」に「商品・サービスを知ってもらう」ということです。

そもそも世の中に存在するたくさんの見込み客の大半は自社の商品のことを知らないのですから、そのたくさんの見込み客に自社の商品を周知させる、接点・入り口を示してあげる、ということは必須に間違いありません。

そしてインターネットの利用者や利用時間が急激に伸びている現代では、それをするにはディスプレイ広告が最も適しています。

それでも「商品・サービスを知ってもらう」ためにチラシや雑誌広告はやるのに、ディスプレイ広告をやるということにはまだまだ結びつかない方が多いと感じます。

住宅のインテリア関連商品を実店舗で販売されている弊社のクライアント様からのご依頼で、「〇〇〇フェアを開催するので、そのフェアを検索広告で配信して欲しい」というご相談がありました。

その際にお伝えしたのは「検索広告だけではフェアへの集客は多くを見込めないので、ディスプレイ広告をやるべきですよ」ということでした。

フェアを開催する目的として、まずそのフェアのターゲットとなるお客様にたくさん来店してもらい、そして、最も理想的な結果として購入してもらう、ということが一番だと思います。

もし購入に至らなくても、お店のことを知ってもらう、見込み客との接点を作る、ということでもフェアをいうのは非常に有効な販促だと思います。

しかし、そもそもそのフェアにたくさんの見込み客を集めなければならず、じゃあどうやって集めるのか？ということになります。

何もしなければ、そのフェアのことをターゲットエリアにいる見込み客は誰も知りません。

もちろんそのクライアント様もフェアのチラシを配布したりなど周知は行っていると思いますが、それではウェブ上にいる多くの見込み客にはアプローチできず、満足な集客は得られないと思います。
もちろんチラシがダメということではなく、チラシはチラシで方法によってはもちろん効果があると思われますが、今の世の中それだけでは集客は難しいでしょう。
要は集客のために行えることはすべて行うべきで、そのなかでも現代ではディスプレイ広告が最も重要かつ有効であるということです。

このように、フェアやキャンペーンなど一時的に多くの見込み客にアプローチして集客をしたい場合には、すぐに広告配信ができていつでも停止できる、非常に多くの見込み客に画像広告でアプローチできるディスプレイ広告は非常に有効で、結果として新規顧客獲得、売上アップも可能になります。