GoogleAdWordsの拡張テキスト広告に追随するかたちで、ついにYahoo!スポンサードサーチにも2016/11/16に拡大テキスト広告機能が追加されました。
少し前に「テキスト補足オプション」が追加されたところですし、PCの検索結果画面の右側広告枠が無くなったりと、なかなかのペースで機能追加や改善が進められていますね。
Yahoo!マーケティングソリューションの担当者に直接聞いた言葉なので間違いないと思いますが、Yahoo!プロモーション広告で追加される機能はGoogleAdWordsで追加された機能を追随している、そうです。
ですので、機能の内容はほぼGoogleAdWordsの拡張テキスト広告と同じです。
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◇拡大テキスト広告の文字数制限◇
「タイトル」……従来の広告の2倍となる合計60文字まで入力可能です。
「説明文」……従来の広告より4文字多い合計80文字まで入力可能です。
※全角および半角カナ:2文字、半角英数記号:1文字とカウントします。
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上図のように、従来の広告ではタイトルの横にURLが入っていたところに「タイトル2」が入ります。
また、下図のように表示URLのディレクトリにテキストでリンク先の内容に関連する語句を表示することができます。
当社のクライアント様で、GoogleAdWordsの拡張テキスト広告で広告表示した結果、クリック率が大幅にアップすることは実証済みですので、使わない手はないと思います。
ただ、今までよりも情報を多く入れられるからといって、とにかく売り込みばかりの内容やひたすらたくさん文字が羅列されている、といったように何でもかんでも情報を詰め込めば良いというものではないというのが個人的な印象です。
結局のところはやはり、検索したユーザーに対して的確かつ惹きつける内容を上手に盛り込む、という原則で広告作成しないと、結果はついてこないと思います。