クリック率UP・CPA抑制に効果大!アドワーズの検索広告で年齢性別セグメント可能に。

今まで「なんで出来ないのか?」・「出来たらどんなに良いか」と思い続けていた、「検索ネットワークでのユーザー属性のセグメント」機能が2016年9月20日にやっとGoogleAdWordsで可能になりました。

およその業種やサービスにおいて広告配信をする際にはマストで設定するべきものですので、今回は設定方法を簡単にまとめます。

検索ネットワークでのユーザー属性セグメント設定方法

設定をしたい広告グループを開き、「ユーザーリスト」タブから「ユーザー属性」を選択→「+ターゲット設定」をクリック。

「広告グループのターゲット設定を追加」のプルダウンから「ユーザー属性」を選択。

デフォルトではすべての年齢・性別が選択されているので、除外したい年齢・性別のチェックボックスを解除する。

これで、「保存」をすれば設定が完了です。

年齢や性別ごとに入札価格調整も可能なので、うまく設定をすれば効果をさらに向上させることができます。

さっそくクライアント様のアカウントでも設定を行ったところ、クリック率が大幅にアップして、それに伴いクリック単価・CPAの抑制も目に見えて効果が現れました。

まだ設定していない方は、すぐにでも設定をお勧めします。

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